CHILDMINDER

子どもたちに真剣に向き合い、寄り添う
「親と子」のような、深い信頼関係を構築

児童養護施設は子どもたちが毎日の生活を営む場所、すなわち「自分の家」のような存在です。同じ保育士でも、乳幼児を一時的に預かり受け、子どもたちが一日のうちで数時間を過ごす一般的な保育園と、24時間体制で子どもを見守る児童養護施設でのお仕事や役割は異なります。ここでは、若草園で働く保育士たちの仕事内容や一日のスケジュールをご紹介します。

DAY SCHEDULE

【朝】
起床~お見送り後は清掃やデスクワーク

朝6時、起床・洗面。子どもたちを起こすことから一日がスタートします。身支度を整えたらみんなで一緒に朝ごはんを食べて、今日も元気いっぱい!幼稚園や学校に通う子どもたちを送り出します。子どもたちが学校に行った後は、掃除や洗濯、買い物や事務作業を済ませます。職員ミーティングで業務連絡や子どもたちの情報・課題についての共有を図ったり、定期的な研修なども行っています。

【昼】
子どもの出迎え、宿題のサポートなど

午後~夕方になると幼稚園や小学校から子どもたちが続々と帰ってくるので笑顔でお出迎え。夕食までの時間は、それぞれ学校の宿題や勉強のサポートや、外で一緒に遊んだりします。夕飯前には食器を並べて準備をのお手伝いも促します。今日も一日、子どもも職員も、勉強に遊びに仕事に全力で頑張ったからおなかもペコペコです!

【夜】
楽しい夕食と思い思いの自由時間

楽しい夕食の時間が終わったら、就寝まではそれぞれ自由時間。職員も一緒にテレビを観たりお話したり…思い思いの過ごし方に寄り添います。入浴タイムは小さい子どもの介助を行います。20時を過ぎたら小さい子どもは先におやすみなさい…。子どもたちの居室を見回り後、24時には宿直の職員も寝室へ。しっかりと休息を取り、明朝の業務に備えます。

WORKS

毎日の生活=「衣・食・住」のサポート

子どもの身体にふさわしい衣類の用意、洗濯や掃除など生活に必要な家事を行い快適な環境づくりを目指します。子どもたちに整理整頓や掃除の仕方を教えることも。管理栄養士と連携し、食育にも取り組みます。

子どもの心身の安全と健康を守る

子ども自身が自己管理できるようサポートを行いながら、医療機関と連携を図り健康状態を把握します。病気や事故を未然に防ぎ、また暴力やパニックなどの問題行動に適切に対処しながら日々の生活を見守ります。

学習・進学・就職の支援や
退所後のアフターケア

一人ひとりの学力や将来の夢・目標に寄り添い、十分に話し合いながら進学・就労への適切な支援を行います。金銭管理のサポート、家庭復帰や独立後の安定した生活へのアドバイスも行っています。

ENTRY

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